发布时间:2019年7月3日 已帮助: 968 人 来源:上海昂立日语
問題8 次の文の ★ に入る最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
45 A「夏休み、あしたで終わりだね。」
B「そうだね。でもまだ ★ 休みたいよね。」
1 ぐらい 2 1週間 3 あと 4 は
46 (北(きた)川(がわ)先生へのメールで)
昨日無事に帰国しました。
日本滞在中は、 ★ お世話になり、本当にありがとうございました。
1 をはじめ 2 北(きた)川(がわ)先生 3 に 4 多くの方々
47 私の祖父は、風(か)邪(ぜ)をひいても、「風(か)邪(ぜ)のときはあたたかく ★ 。」と言って病院に行かない。
1 に限る 2 早く 3 寝る 4 して
48 留学中、自分の国のことを聞かれて初めて、今まで ★ ことが多いのに気づいた。
1 思って 2 疑問にすら
3 思っていなかった 4 当たり前だと
49 彼が描(えが)いたライオンの絵は、 ★ いる。
1 今にも動き出して 2 近づいてきそうなほど
3 描(えが)かれて 4 本物そっくりに
問題9 次の文章を読んで、文章全体の内容を考えて、50から54の中に入る最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
以下は、留学生が書いた文章である。
50
1 出会う 2 出会ったのか
3 出会うこともあった 4 出会うはずだった
51
1 その会社 2 ある会社 3 彼らの会社 4 こういう会社
52
1 方法にするべきだ 2 方法だと言える
3 方法になりかねない 4 方法があるに違いない
53
1 むしろ 2 要するに 3 したがって 4 とはいえ
54
1 紹介されたわけだ 2 紹介したからだ
3 紹介しようと思う 4 紹介されるのだと思う
問題10 次の(1)から(5)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
(1)
以下は、辞書の編集にかかわったことのある人が書いた文章である。
最新の意味が、辞書に載っていない、とはよく言われることである。保守的(注1)すぎる、と。辞書は、その点、小回りがきかない(注2)。けれども、最新の意味を辞書に載せたとたん、その意味が消えてしまったらどうだろう。その辞書は、もう使われもしない古い意味を載せていることになる。だから、辞書の編者は、新しい意味が、日本語の中に、きちんと定着するかどうかを見極めて(注3)いる。保守的というより、慎重だと言ってほしい。
(小野正弘 『オノマトベがあるから日本語は楽しい―擬音語?擬態語の豊かな世界』による)
(注1)保守的:新しいものを受け入れず、古いものを守ろうとすること
(注2)小回りがきく:状況にすぐに対応できる
(注3)見極める:ここでは、十分に観察し、確かめる
55 最新の意味が、辞書に載っていないとあるが、なぜか。
1 新しい意味が将来残るかを注意深く判断しているから
2 新しい意味がどのように変化するかを考えているから
3 新しい意味をどう説明するかをじっくり考えているから
4 新しい意味は時間がたつといずれ消えると思っているから
(2)
以下は、ある会社で回覧された文書である。
56 この文書で最も伝えたいことは何か。
1 リサイクル可能な紙類をきちんと分別してほしい。
2 リサイクル可能なものの種類を一つ一つ覚えてほしい。
3 ごみの分別方法を変更するので、間違いなく分別してほしい。
4 「燃えるごみ」を「リサイクル」のボックスに捨てないでほしい。
(3)
以下は、ある庭園の案内である。
57 この案内から、多田庭園についてどんなことがわかるか。
1 1800年代初めに多田家によって造られた。
2 庭園は建物を中心として造られている。
3 一年を通して多くの観光客が訪れる。
4 秋の夜には紅葉と滝が美しく見える。
(4)
以下は、保護者に向けて書かれた文章である。
最初に知っておきたいのは、保護者が嫌いなものは、子どもも好きになれないということです。普段から「まずい、嫌い」と聞かされているものを美味しいと思えないのは当然です。また、嫌がるものを無理に食べさせても、嫌な思い出が残るばかりで、良い結果は出ません。
それに対して、最初は苦手だった食べ物でも、周囲の大人たちが「美味しいね」と笑顔で食べている姿を見て興味が湧き、食べられるようになることがあります。つまり、偏食をなくすには「親子で一緒に楽しみながら」がコツなのです。
(『ミルククラブ』93号による)
58 筆者の考えに合うのはどれか。
1 大人は子どもの好き嫌いを気にしすぎない方が良い。
2 大人の食べ物に対する態度が、子どもの好き嫌いに影響する。
3 子どものころの好き嫌いは、大人になってからも変わらない。
4 子どもの好き嫌いをなくすより、食事を楽しむことの方が大切だ。
(5)
学歴があっても学力がない人は教えた仕事だけは本当にきちんとやります。しかし、自
分で考えることに積極的ではないので進歩が遅い。一方、体力があっても根性がない人はあきらめが早い。それはいまの仕事で自分に何が求められているかを突き詰めて(注)考えていないから、やる気が湧いてこないのです。
つまり、この2タイプは自分の仕事に対して無関心なのです。少なくとも上司の目にはそう映ります。
(長谷川和廣「社長のノート」による)
(注)突き詰めて:ここでは、徹底的に
59 この2タイプとあるが、この2タイプのどちらにも言えることは何か。
1 やる気がなくて、進歩が遅い。
2 考えようとする姿勢が足りない。
3 何が求められているかわからない。
4 深く考えず、すぐにあきらめる。
問題11 次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
(1)
①面接の準備をする作業は自分自身を見つめ直すいいきっかけになると私は思います。自分って要するになんなんだろう?何が人と違って、どこが優れているんだろう?普段は自分自身のことをそこまで考えないでしょうが、面接に臨む(注1)ためには、自分で自分を的確に語れるようになっていなくてはダメです。それも短い的確な言葉に絞り込まなければなりません。
新聞記事をよく見て下さい。太い大見出しというのは10文字以下です。あれがニュースです。世界中に起きていること、国会で起きていること、大きな事件、それらをたった10文字以下で表現しているのです。
一日の国会でどれだけたくさんの論戦(ろんせん)が闘(たたか)わされていることでしょう。その事実だけを列挙(れっきょ)(注2)しても新聞にはなりません。すべてを書かれても、読み手はそのすべてを受け取ることもできません。そこで記者が膨大(ぼうだい)な事実の中からニュースと判断されるものを探し出し、たった一言でまとめてしまう、それがニュースであり、大見出しなのです。
(中略)
面接で自分を語るということは②自分自身を見出しにするということです。自分の人生という長く膨大(ぼうだい)な時の流れと経験の数々、その都度(注3)、心に去来(きょらい)した(注4)ありとあらゆる(注5)思い、それをたったヒトコト(注6)で表現するのです。
ヒトコトなんかじゃ語れないことは分かっています。でも、ヒトコトで語らなければならないのです。面接試験とはそういうものなのです。
(黒岩祐治『メッセージ力を高める 黒岩の法則』による)
(注1)面接に臨む:面接を受ける
(注2)列挙する:並べる
(注3)その都度:そのたびに
(注4)心に去来する:ここでは、心に浮かぶ
(注5)ありとあらゆる:すべての
(注6)ヒトコト:普通「一言」と書く
60 ①面接の準備をする作業について、筆者はどのように考えているか。
1 人とは違う優れた能力を発見することにつながる。
2 自分の本当にしたいことが見えてくるようになる。
3 自分のことをありのままに語れるようになる。
4 自分のことをよりよく知ることにつながる。
61 面接と新聞の共通点は何か。
1 できるだけ多くのことを正確に伝えなければならない。
2 相手が何を知りたいかを考えて伝えなければならない。
3 伝えたいことを選んで簡潔に伝えなければならない。
4 実際にあったことだけを伝えなければならない。
62 ②自分自身を見出しにするとあるが、どういうことか。
1 これまで生きてきた自分について短く的確に語る。
2 これまでの人生で感動したことを印象的に伝える。
3 自身にとっての大きな出来事をまとめて説明する。
4 自身の経験を時の流れに沿って分かりやすく説明する。
(2)
美術館に展示して(注1)あるものに正解は一つもない。その作品をどう観るかはまったくの自由だ。
もちろん、その作品を制作したアーティストの意図は存在する。しかし、それは決してただ一つの正解ではない。作者も考えていなかったような見方や、読み方ができることが芸術作品の魅力なのだ。優れた作品は作者の意図を軽々と超えて、観客の心のなかで多様な気づきを生み出していく。多様な解釈ができることは、優れた美術作品の条件だと言ってもいい。
しかし、日本人は、この「答えがない」ことが苦手なのだ。「美術は難しい」「絵はわからない」という声をよく聞くのは、多くの日本人が美術や絵の見方に「正解」があると思っているからである。欧米ではこうした声は聞かれない。「美術は好きじゃない」「絵には興味がない」という人はいる。しかし、「わからない」ものだと思っている人はあまりいないのではないかと思う。
ただし、「絵がわからない」と当惑気味につぶやく(注2)のは大人たちだけだ。子どもはそんなことは言わない。
美術館で子どもたちは、それぞれのやり方で作品を受け止める。(中略)
面白いと思えばハマる(注3)。思わなければ忘れてしまう。子どもたちと美術の最初の出会いはそれでいいのだと思う。
(蓑豊『超〈集客力〉革命-人気美術館が知っているお客の呼び方』による)
(注1)展示する:並べて見せる
(注2)当惑気味につぶやく:困ったように小声で言う
(注3)ハマる:ここでは、夢中になる
63 筆者は、どのような芸術作品が優れていると述べているか。
1 観る人が自由に解釈できる作品
2 観る人が共通の解釈を持てる作品
3 作者の意図が観る人の解釈を超える作品
4 作者の意図が明確で素直に解釈できる作品
64 筆者によると、日本人の大人が美術を難しいと感じるのはなぜか。
1 決まった見方があるのに自由に観ようとするから
2 見方に正しい答えがあるはずだと思っているから
3 誰も正しい見方を教えてくれないから
4 見方がいろいろあって選べないから
65 子どもと美術の出会いについて、筆者はどのように考えているか。
1 絵がわからなくても大丈夫だ。
2 絵がわかったという実感が大切だ。
3 優れた作品に多く触れたほうがいい。
4 興味を持ったものを観ればいい。
(3)
暑い夏、外を歩くと汗が出る。汗を止めるために冷房のきいた部屋に入る。誰もがしがちな行動だが、実は私たちの体にとっては①良いことではない。
汗は汗腺によって作られるが、この汗腺は汗を作るだけではなく、汗を体外に出す働きも持っている。そして多くの汗腺が活発に働いていれば、蒸発しやすいさらさらした汗が作られ、体温調節がスムーズに行われる。汗腺は人の体には200~500万か所ほどあるが、通常、そのうちの半分程度が働かずに休んでいる。そして、通常でも半分しか働いていないのに、冷房を多用するなどして汗を出さないでいると、さらに休む汗腺が増えていく。
働いている汗腺が100か所あって、そこで100ccの汗を作って出すという処理をしなければならないとして考えてみよう。その時にもし冷房のきいた部屋に入り②汗腺が50か所しか働かなくなれば、1か所当たり1ccの処理のはずが、2倍の2ccの処理になる。そうなると、処理が間に合わず、塩分などの体内に吸収されるべき成分を含んだままの汗が体外に出てしまうことになる。このような汗はべたべたとしており、蒸発しにくく、「蒸発することで体温調節をする」という汗の役割をうまく果たせない。
休む汗腺を増やさないためには、日ごろから汗が出る時にはそのまま出すという生活をしたほうがいい。飲食物に気をつけることも有効である。汗が出ている時に冷えた物を取ると、脳が「体は冷えた」と判断し、汗を止めてしまうので注意が必要だ。
66 ①良いことではないとあるが、なぜか。
1 汗腺の数が減ってしまうから
2 汗腺が汗を作れなくなるから
3 働くべき汗腺が働かなくなるから
4 一つ一つの汗腺の働きが弱まるから
67 ②汗腺が50か所しか働かなくなればとあるが、そうなった場合どうなるか。
1 汗の中の塩分などが増えて体温調節がしにくくなる。
2 汗の中の塩分などが減って蒸発しにくくなる。
3 汗の量が増えて蒸発しにくくなる。
4 汗の量が減って体温調節がしにくくなる。
68 筆者によると、良い汗を出すにはどうすればよいか。
1 日ごろから水分を多く取り、汗が出やすい状態にする。
2 汗をたくさん出して、働いている汗腺の機能を高める。
3 汗が出る時には、できるだけ止めないようにする。
4 脳を刺激し、汗腺への命令の伝わりを良くする。
問題12 次のAとBの文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
A
B
69 宇宙開発に対する最近の意見として、AとBで共通して触れられているのはどれか。
1 宇宙開発は費用がかかるが、成果が明確ではない。
2 宇宙開発は費用がかかるが、科学技術の発展に貢献している。
3 宇宙開発には、夢はあっても実用的利益は少ない。
4 宇宙開発には、費用をかけても解決できない問題が多い。
70 宇宙開発について、AとBはどのように述べているか。
1 AもBも、宇宙開発の成果を上げるためなら、時間がかかるのはやむをえないと述べている。
2 AもBも、世界には宇宙開発以外に、取り組まなければならない問題があると述べている。
3 Aは宇宙開発の成果を急ぐ必要はないと述べ、Bは早急に宇宙開発の成果を出すようにすべきだと述べている。
4 Aは宇宙開発よりも先に解決すべき課題があると述べ、Bはこれからも宇宙開発を続けるべきだと述べている。
問題13 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
以下は、ある漫画家が書いた文章である。
僕はいままで数多くの漫画やアニメで未来をイメージしてきた。未来を「想像」し、そこから作品を「創造」してきた。僕にとって想像と創造はごく近しい、混じり合ったものだと言っていいだろう。
では、イメージすること、想像することについて考えてみよう。僕は想像には二種類あると考えている。可能性が希薄でも(注1)許される「空想」と、確度の高い(注2)データに基づいた「予測」だ。
空想は幻想的(注3)な意味での夢見る世界。予測はやがてこうなるだろうという現実の延長線上に浮かぶものだ。このふたつが自分の頭の中で組み合わせられ、出来上がっていくものが僕にとっての「想像」だ。
「空想」の中には途方もない(注4)こともある。子供のときに考えていたこととなんら変わりがない、突拍子もない(注5)ものも含んでいる。「夢」と言い換えてもいいだろう。しかし、夢や空想だけではどこかものたりない。そこで、現実の延長線上にある未来についての予測が必要になってくる。しかし、空想が現実からかけ離れるばかりかといえばそうではないし、予測が必ず現実を言い当てるというものでもない。どちらも、未来をイメージする=想像することのうちにあるのだ。
(中略)
僕は空想も予測も好きな少年だった。子供の頃から「想像」することが大好きだった。しかし、僕が「想像」をただの「想像」に終わらせず、作品を作るという「創造」へと結びつけてきたのはなぜだろう。僕自身はあまり意識してこなかったことだが、こうして考えてみると、やはり「何のために描くのか」という言葉が浮かびあがってくる。
「想像」するだけなら一人でしていればいい。あるいは、友人たちとのおしゃべりで十分だろう。しかし、「創造」するためには、そこに「何のために」という強い動機が必要なのだ。
僕が「想像」したことをもとに作品を「創造」することで、もしかしたら、その作品をきっかけに何かが変わるかも知れない。僕も人類の一人として、この地球がよりよい方向に進み、幸福な未来へとつながっていってほしい。
大げさなことはあまり言いたくないが、大きな目的として、「地球の未来のために」僕は作品を描いているのかも知れない。
(松本零士「未来創造ー夢の発想法」による)
(注1)希薄でも:ここでは、低くても
(注2)確度の高い:ここでは、確かな
(注3)幻想的:現実から離れている
(注4)途方もない:とんでもない
(注5)突拍子もない:常識から外れた
71 空想と予測について、筆者はどのように述べているか。
1 いずれも現実の延長線上にあるものである。
2 いずれも可能性の低い夢のようなものである。
3 いずれも未来のイメージを構成するものである。
4 いずれも未来のイメージを現実化させるものである。
72 筆者にとって、「創造」するとはどういうことか。
1 「想像」もしていなかったような作品を作ること
2 夢のような世界を「想像」しながら作品を作ること
3 「想像」したことをもとに、描く目的を持って作品を作ること
4 何のために描くのかを意識して、未来を「想像」できる作品を作ること
73 筆者の考えに合うものはどれか。
1 子供たちの夢が、幸せな未来につながっていってほしい。
2 自分の作品が、人類の幸福につながるきっかけになってほしい。
3 地球の未来のためには、自分が漫画やアニメを描き続けることが必要だ。
4 地球がよりよい方向に進むには、子供時代に想像力を育てることが必要だ。
問題14 右のページは、留学生小論文コンテストの募集案内である。下の問いに対する答えとして最もよいものを、1.2.3.4から一つ選びなさい。
74 次の学生のうち、このコンテストの応募条件を満たしているのは誰か。
1 チャンさん
2 アフマドさん
3 ローズさん
4 ナタリアさん
75 このコンテストに応募する際に注意しなければならないことは、次のうちどれか。
1 小論文は、要旨を含め5,000字以内で書かなければならない。
2 応募用紙は、小論文より先に提出しなければならない。
3 応募用紙は、大学に連絡して取り寄せなければならない。
4 一人が応募する小論文は、1点だけにしなければならない。
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